自己嫌悪を乗り越える

もともと自己嫌悪による「穴」ともいうべきものが心に空いていて、そこを埋めるために「空気を読む」という行為に出てしまうのです。

 自己嫌悪があるから」、ろくでもない行動をしてしまい、自分のろくでもない行動ばかり拾って、自己嫌悪を増幅させていく。

憧れは自分の欠けている部分を埋めようとする行為である。

自分にかけているものを持っているこの「あこがれの人」と仲良くできたら、好きになってもらえたら、認めてもらえたら、この「自分を嫌悪する感情」から逃れることができるのではないだろうか。

自己嫌悪を感じる→その理由を探す→太っている(才能がない)からだと自分で納得する。

ただ一緒にいる時間を楽しみ、たとえうまくいかなくなっても「お互いありのままの自分でうまくいかなかった」という現実を受け入れることができるでしょう。

本物の恋愛は、豊かな人間関係の中から始まります。 一緒にいて楽しい 居心地がいい ほっとする こういう具合に心が平安に向かう関係のみが長く安定しうるのです。

自己嫌悪の人は当たり前ですが自分が嫌いです。そして無意識で「他人も自分のことを嫌うに違いない」と思い込んでいます。

じゃあ本物の恋愛をするにはどうすればいいか。簡単です。 自分の気持ちを伝えること。そして相手の気持ちを聞くこと。

相手の反応はコントロールすることができません。「好きです。」と伝えても「ごめんなさい。」と返ってくることもあるでしょう。しかしこのコントロールできない状況に
身を投げ出すことこそ大切なのです。告白すると、自分はコントロールする側ではなくなります。恋愛は自分がコントロールすることはできない。


いやなことがあった時に立ち止まる。「相手がこうしてくれるはずなのに、してくれない。」と思ったら、ちゃんと相手を見る。

【幸福】不平や不満がなく、心が満ち足りていること

身の丈にあったこととは文字通り「自分の気持ちや身体に目を向けて、豊かさを味わえる範囲」または「家族や友人、ご近所のひとたちなど、普段実際に触れ合える親しい人たちを幸せにできる範囲

「身体の範囲内」人間ならばおそらく半径500mが心地いい空間だったらいいのです。